【ロサンゼルス日記⑥】
8月2日。いよいよイベント本番です。
この日のために、服飾家の吉田摩奈美さんに、自前の丸帯で作っていただいたジレを着て、映画「国宝」っぽい赤いシャドーに笹紅メイクで挑みますw
お客様は100名募集のところを満席で、ウエイティングリストに50名、諦めた方も同じくらいいらっしゃったのでは、とのこと。日本の歴史食への興味の深さが知れます。
MCはJAPAN HOUSEの櫻静香さんで、通訳は浅野忠信さんなどの通訳もされている合田純子さん。女優さんもされているらしく、表現力が豊かで、専門用語をうまく訳して、私の話を面白おかしく盛り上げてくださいました。
話している間に、短いセンテンスで通訳に送る、というコツとリズムがつかめてきました。
プロジェクターを扱う方、カンペを出してくださる方など、皆さんの力が結実した一体感を感じました。
質問の手がバンバン上がり(日本ではなかなかここまでいかない)、音楽や生け花に関しての質問まで(答えられる質問で良かった)。Q&Aのあとは、いよいよ江戸料理の試食タイムです。